気温が高いとギターの音程が上がる。

温度が高くなるとピッチが上がる件。

長年不思議に思っていた事が最近解りました。

! 原因は「弦(ナイロン)」でした!!!!

個体がゴム弾性(エントロピー弾性)を持っている状態をゴム状態と言い、
ゴム弾性の特徴の一つに「一定張力下では、温度の上昇により長さが縮み、
また断熱的に伸ばすと発熱する(ガフ・ジュール効果)」ということのようです。

弦を擦ると摩擦熱で弦が縮みピッチが上がることを確認できるのではないかと思っています。

キーワード:
・「ガフ・ジュール効果」又は「ガフージュール効果」
・「ゴム状態」
・「エントロピー弾性」

以前は気温が上がるとギターの表面板が膨張して膨らみ、
ブリッジが高くなるから音程が上がるとギター制作家から説明を受けていたのですが、
納得はしてませんでした。

金属部分が多い低音減はあまり影響は受けない様です。

コンサート会場で寒い舞台袖で出番を待つ場合等はしっかりとギターを抱きかかえ、
体温で暖めておくと良いでしょう。




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